篠山市議会 2016-03-16 平成28年第103回定例会(第5号 3月16日)
平成19年から新しい農政ということで、品目横断的経営安定対策や農地・水・環境保全向上対策が始まり、今後は国の支援が担い手に集約される方向となりましたが、多くの兼業農家がどうなるのか不安な思いでした。そんなとき、昨年の民主党のマニュフェストでは、農家への戸別所得補償制度、さらに主要穀物の完全自給や農村を大事にすることがうたわれたことにより、農家は大きな期待をしたところです。
平成19年から新しい農政ということで、品目横断的経営安定対策や農地・水・環境保全向上対策が始まり、今後は国の支援が担い手に集約される方向となりましたが、多くの兼業農家がどうなるのか不安な思いでした。そんなとき、昨年の民主党のマニュフェストでは、農家への戸別所得補償制度、さらに主要穀物の完全自給や農村を大事にすることがうたわれたことにより、農家は大きな期待をしたところです。
平成19年から新しい農政ということで、品目横断的経営安定対策や農地・水・環境保全向上対策が始まり、今後は国の支援が担い手に集約される方向となりましたが、多くの兼業農家がどうなるのか不安な思いでした。そんなとき、昨年の民主党のマニュフェストでは、農家への戸別所得補償制度、さらに主要穀物の完全自給や農村を大事にすることがうたわれたことにより、農家は大きな期待をしたところです。
今までに、国や県、市では、農業においては、中山間支払制度や品目横断的経営安定対策、農地・水環境保全対策などの導入、水産関係では、漁港の改修や漁礁の設置、つくり育てる漁業の推進等、いろんな施策を講じて、多額の補助金を投入し、積極的に取り組んでまいりましたが、目を見張るほどの成果・効果も上がっていないのが現状ではないかと思います。
まず農政の大転換ということで、どう変わるんかというところがなかなか具体的に理解がしづらいんですけれども、例えば、従来の品目横断的経営安定対策であるとか集荷円滑化対策、それから産地づくり交付金というような制度については、大転換ということだから全部なくなるんかというようなそういう発想になるんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(岡 満夫) コウノトリ共生部長。
加西市では国、県の指導のもとに、19年度より実施されました品目横断的経営安定対策、これに基づき農家の経営安定を図るため、いろんな取り組みをされてきたと思いますが、この2年間行ってきた中での取り組み、その成果についてお尋ねをいたします。 また、生産調整と産地づくり交付金とは密接な関係があると思いますが、平成20年度における助成金体系はどのようにされたのかお尋ねをいたします。
平成19年度より品目横断的経営安定対策が導入されて、その要件が利用集積の目標、規約の作成、経理の一元化、所得目標と、農業生産法人化になる計画を5年以内に作成するということで、生産条件格差是正対策と収入影響緩和対策で始まっておりますが、しかし、平成20年度には条件が地域に合っていないということで、加入や交付金の申請手続きが大変だというようなことで、支援をもっと充実してほしいとの声を受け、特にそのうちでも
始めに、国においても従来の価格補償制度から、所得補償制度への施策が展開されておりまして、旧品目横断的経営安定対策、これ現在、水田経営所得安定対策、このように言うておりますけれども、これには市内で18の経営体が取り組まれているところであります。
始めに、国においても従来の価格補償制度から、所得補償制度への施策が展開されておりまして、旧品目横断的経営安定対策、これ現在、水田経営所得安定対策、このように言うておりますけれども、これには市内で18の経営体が取り組まれているところであります。
その次に、平成20年度から品目横断的経営安定対策、非常に難しい名前でございますが、これが水田経営所得安定対策に名称が変わりました。内容はそう大きく変わってはおりませんが、平たく説明すると、担い手の生産コストのうち、販売収入では賄えない部分を補てんするという政府のメニューでございます。
提供する農地を生産緑地として指定する計画があるのか、お尋ねをいたします。 次に、農業施策についてのお尋ねをいたします。 19年度に「品目横断的経営安定対策」が設置をされ、後に「水田・畑作経営所得安定対策」に名称の変更がなされました。内容も変更されていると思いますが、どのように変更されたのか、また変更された後、稲美町としてどのような取り組みを行ってきたのか、お尋ねをいたします。
昨年度から始まりました「品目横断的経営安定対策」、非常に名前が難しくてややこしいんです。
昨年度から始まりました「品目横断的経営安定対策」、非常に名前が難しくてややこしいんです。
これは、農業経営の担い手に対する政策支援として、平成19年度より始まり、米価安定化のため米の生産調整を円滑に実施するための「米政策改革推進対策」、米、麦、大豆等の主要農産物の収入補填を行う「品目横断的経営安定対策」、並びに農村集落全体を農業資源と位置づけ、農地、農業用水等の農業基盤の保全活動を行う、「農地・水・環境保全向上対策」の3対策からなるものでございます。
この議案の改正要旨は、農作物共済において、品目横断的経営安定対策の収入変動緩和策が農業共済における水稲の9割補償を前提としており、現行の7割補償に加え、農家が加入の際に選択できるよう、9割補償までできる全相殺方式を追加するために改正するものです。委員からは、全相殺方式のメリット・デメリットについて、また加西市にとって一筆方式とどちらが有利なのか、選択方法等について質問がなされました。
「品目横断的経営安定対策」、また「農地・水・環境保全向上対策」、そして今、出てきております農業の「戸別所得補償制度」などにしても、真の日本の農業の発展には、つながらないということであります。補助金のばらまきと言われても仕方がないのであります。 このように、これまでの日本の農政を総合的に考えてみたとき、国の制度に従っているだけでは、篠山の農業は守れないのではないか。
「品目横断的経営安定対策」、また「農地・水・環境保全向上対策」、そして今、出てきております農業の「戸別所得補償制度」などにしても、真の日本の農業の発展には、つながらないということであります。補助金のばらまきと言われても仕方がないのであります。 このように、これまでの日本の農政を総合的に考えてみたとき、国の制度に従っているだけでは、篠山の農業は守れないのではないか。
赤穂市でも品目横断的経営安定対策、2008年から水田、畑作経営所得安定対策の名で現実離れした規模拡大や法人化を推し進め、米生産の50%以上を占める中小農家や農業のかけがえのない担い手を土台から突き崩しています。
まず、市の農業政策への方向性でありますけれども、基幹産業であります農業の活性化を図るために、「品目横断的経営安定対策」、それから「農地・水・環境保全向上対策」、「米政策改革推進対策」事業など、国の制度を積極的に活用をまずしなければならないと思っております。 後継者の育成をはじめ遊休農地の解消に努め、担い手を明確にし、「ほ場整備事業」を実施する。
本町におきましても、国の施策に基づき、昨年度まで品目横断的経営安定対策の事業名であった水田経営所得安定対策に加入し、米、麦、大豆の生産振興を推進しています。
次に、農業施策をどのように取り組んでいくのかということでありますが、現在、国の制度であります「品目横断的経営安定対策」、「農地・水・環境保全対策」といった本年度から始まった事業、さらに「中山間地域直接支払い制度」などを活用して取り組んでおるところでありますが、「農地・水・環境保全向上対策」は、ばらまきではないかというご指摘もありましたが、これから得られるお金は、その地域にとって大変貴重なお金でありまして